イヤホン本体のボタンは物理ボタン式からタッチセンサー式に変わりました。パッケージにも記載があるように、左右で違う動作をするので慣れるまでは操作ミスがあるかもしれません（笑）

それぞれが重なることなく独立して耳に入ってきて、解像度がやや上回っているように感じました。

ノイズキャンセリングや外音取り込み機能は備わっていますが、あくまでおまけ程度といった性能ですね。

では新旧の比較ですが、音質については、共に似たような傾向があります。

「ラインミュージック」が優れている点をまとめると、次のような感じです。

断線してもケーブルの交換ができますし、リケーブルも楽しめるからです。

音場はなかなかに広めで抜け感の良い広さではなく、ホールのように余韻感のある広さという印象。

イヤホンのケーブル部分に付着している黒く丸い玉がケーブルの長さ調整アジャスターです。

ダイソーのオンラインショップでは、数個購入しなければ注文できません。

高音質なワイヤレスイヤホンで音楽を楽しもう！音質を重視すると世界観が変わる

イヤホンと再生機器、音源の全てがハイレゾに対応している必要がありますが、条件さえ揃えれば手軽に高音質なサウンドを楽しめます。

イヤホンの筐体が耳の形にフィットするような設計になっており、落ちるような心配はありませんでした。

音の傾向はヘッドホンかのようなダイナミックなサウンドが特徴。パーソナライズのおかげで欲しい音を欲しいがままにくれる音作りで、音質特化系のなかではめずらしい「万人にとって良い音」を体現したかのような音作りですね。

音質だけでなくノイズキャンセリングや外音取り込み、ワイヤレス充電などにも対応し、機能性も高め。ただ、風切音が大きかったり本体を取り出しにくかったり、無音時にノイズが乗ったりと気になるところがけっこうあります……。 check here